妊娠中の旅行
妊娠中の思い出づくりに旅行をするなら妊娠中期のうちにしましょう。おすすめは移動や日程に無理のない近場です。念のため、出発前に診察を受けておくと安心です。妊娠中の海外旅行は、基本的にはおすすめできません。
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旅行は妊娠中期(16~27週)が最適
旅行はストレス解消になります。妊娠しているから旅行は一切ダメということはありません。旅行とひと口にいっても、日帰り旅行、国内旅行、海外旅行といろいろありますが、自分が妊婦であるという自覚をきちんと持っていて、無理のないスケジュールで行くのなら大丈夫です。
妊娠経過に問題がなければ、体調が不安定な初期、早産を起こしやすい30週前後、お産が迫っている35週以降を除いた時期で計画を立ててみましょう。

妊娠中の海外旅行について
妊娠中の海外旅行は、基本的にはおすすめできません。どうしても行きたい場合でも、妊娠16週未満、28週以降はトラブルが起きる可能性が高いので避けましょう。また、万が一の場合も考えて医療・交通機関が整っている場所を選び、ホテルから医療施設への交通手段も事前にチェックしておくことが大切です。
現地では自由時間を多くし、体に無理のないスケジュールを組んでゆったり過ごしましょう。ただし、旅先では何が起こるかわかりません。産院の担当医に相談の上、自己責任で行くようにしてください。もし体に不安を感じるようなら、海外旅行は出産後にしたはうがいいでしょう。
コンサートや演劇について
音楽コンサートなどで劇場に足を運ぶのは、妊娠中もよい気分転換になるでしょう。しかし、長時間同じ姿勢を続けると、腰に負担がかかるほか、血流が妨げられて血栓症を起こす可能性があります。まめに姿勢を変えたり、小さなクッションなどを持っていって当てたりすると、腰への負担を軽くできるでしょう。血栓症予防には、たまに足を持ち上げるだけでも効果があります。
旅行の安心ポイント
休憩をはさむ
移動の際、2時間に一度は休憩をはさんで。同じ姿勢を長く続けないようにしましょう。
母子手帳は必携
出かけるときには、母子手帳、保険証、生理用ナプキンを必ず持っていきましょう。
最寄りの病院を探す
念のため、滞在地の最寄りの病院の住所、電話番号などを控えておきましょう。
温泉は大丈夫!
温泉の成分は大丈夫です。ただし、サウナや高温のお湯に長くつかることは避けてください。脱水が心配です。
疲れたら休む
疲れたら休みましょう。不安があれば中断する勇気も必要です。
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飛行機に乗る時の注意点
飛行中の機内は乾燥した状態にあるため、長時間いると体の水分が失われ、血液がかたまりやすくなります。さらに同じ姿勢で座り続けることで血液循環が悪くなり、血のかたまり(血栓)ができてしまうこともあります(ロングフライト血栓症)。妊娠中は万が一の出血から体を守るために、血液の粘度が上がりやすく、ロングフライト血栓症を起こしやすいため、航空機に長時間乗る璧口は、2時間おきに機内を歩いたり、屈伸運動やふくらはぎのマッサージを行いましょう。また、こまめに水分補給をすることも大切です。妊娠後期に航空機を利用する場合は、航空会社の規約によって妊婦の搭乗条件が異なります。医師の診断書や妊婦さんの同意書、医師の同伴などが必要になることがあるので、事前に確認しておきましょう。
列車の振動に注意!
長時間列車に乗ると、微細な振動が子宮を刺激する可能性があります。妊娠中の旅行は乗り物での行程を楽しむよりも、現地でのんびり過ごすことに主牌を置きましょう。観光スポットもポイントを決めて無理なく回るのがおすすめです。宿でゆっくり、おなかの赤ちゃんの名前について、パパと話し合うのもいいでしょう。スケジュールは時間ではなく、体調に合わせて立てましょう。
海やプールに長時間入らない
水の中にずっと入っていれば体が冷えてしまいます。冷えはおなかの張りにつながるので、長時間入らないように注意しましょう。できれば、海水に足をつけるぐらいにとどめておいたほうが安心です。
絶叫系のアトラクション絶対には乗らない
ジェットコースターやフリーフォールなど絶叫系のアトラクションは、体に重力がかかって妊婦さんには負担大きな負担になります。また、おなかが大きいと安全のためのシートベルトなどが正しく装着できない可能性もあるので危険です。母子両方の安全を考えて、妊娠中は絶対にやめてください。ほかのアトラクションも、入り口には利用できない人についての掲示があるはずなので、よく確認をしましょう。
その他の旅行の注意点
余裕のある日程
あちこちを巡るより、1ヶ所滞在型を。
ゆったり服装で
体に負担をかけない楽なファッションで。
外食の食べ過ぎに注意
カロリーや塩分のとり過ぎに注意を。
混雑は避ける
人や車が混雑する場所は避けましょう。
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